1メタボの定義を知る
NHLBIでは、代謝症候群は腹囲増加、高血圧、高血糖、高TG、低HDLのうち3つ以上で考えます。成人の診断では血圧130/85 mmHg以上、空腹時血糖100〜125mg/dL、TG150mg/dL以上、HDL低値などが目安になります。1項目だけでなく複数が重なる時に注意が必要です。
2弁当のプレート法
CDCのプレート法を弁当に置き換えると、半分を非でんぷん野菜、4分の1をたんぱく質、4分の1を炭水化物にする形です。弁当箱が小さい場合も、まず野菜を増やし、次にたんぱく質、最後に主食を詰めるとバランスが取りやすくなります。
3毎日続けやすい中身
主菜は鶏むね肉、魚、豆腐、卵、豆類、副菜はブロッコリー、小松菜、トマト、きのこ、海藻を使います。主食は白米だけにせず、雑穀米、玄米、全粒パン、そばなどを交ぜると食物繊維を増やしやすいです。
4受診と治療の考え方
腹囲増加に加えて高血圧、高血糖、脂質異常が重なる場合は、生活習慣改善だけでなく医療評価が必要です。NHLBIは、生活改善の第一選択に加えて、必要なら薬物療法や専門職の支援を組み合わせるとしています。
注意: 弁当改善は有効ですが、代謝症候群そのものの評価を代替しません。
医療上の注意: 本記事は一般的な栄養・健康情報の整理を目的とした内容です。診断、治療、薬の調整の代わりにはなりません。症状が続く、悪化する、持病や服薬がある場合は医療機関に相談してください。


